用語集

フレームワーク

ソフトウェア用語としては、アプリケーションソフトを開発する際に頻繁に必要とされる汎用的な機能をまとめて提供し、アプリケーションの土台として機能するソフトウェアのこと。アプリケーションの雛型。開発にフレームワークを利用すると、独自に必要とされる部分だけを開発すれば済むため開発効率の向上が見込める。

★SOBAフレームワークは、双方向のコミュニケーション手段を実現するソフトウェア基盤技術であり、双方向で各種情報(テキスト、映像や音声、データファイルなど)の共有が可能な仕組みになっています。インターネット上に“コミュニケーションの場”を、仮想的かつ動的な共有空間(セッション)として作り出せる、従来なかった全く新しい概念に基づくフレームワークです。様々な分野への応用が可能で、開発期間・コストの短縮・削減ができます。

ディレクトリーサービス

ネットワーク 上の資源とその属性とを記憶し、検索できるようにしたシステム。ユーザやネットワーク資源の管理を一括化し、負担を軽減することができる。資源とは、ネットワークを利用するユーザや組織に関する情報や利用可能なサーバと提供しているサービス、プリンタなどの利用可能な機器などである。

★『SOBAフレームワーク』は、ユーザ情報、セッション情報やピア情報(端末の識別や通信相手の特定など)を提供するディレクトリサービス他、各種サービスフレームワークをベースに持っています。

P2P(ピアツーピア)Peer to Peer、P to Pとも

不特定多数の個人間で直接情報のやり取りを行なうインターネットの利用形態。また、それを可能にする「Napster」などのアプリケーションソフト。多数のコンピュータを相互につないで、ファイルや演算能力などの情報資源を共有するシステムである。

★SOBA フレームワークの通信方式には、サーバ・クライアント方式ではなく、 P2P 方式を採用しており、専用サーバが不要なため、低コストで導入ができ、またブロードバンド環境で情報量が増加しても、その処理能力に制限を受けることがありません。 なお、ファイル交換ソフト Winny (ウィニー)/ Share (シェア)経由による重大な情報流出が問題になり、 P2P 技術に対する懸念の声も聞かれますが、 SOBA フレームワークは同じ P2P という通信方法でも、セキュリティに関する構造もコンセプトもまったく異なります。不特定多数の人から正体の分からないファイルを送りつけられる心配もありませんし、安心してご利用いただけます。

Web会議/テレビ会議システム

遠隔地にいる人同士が、音声と映像を利用したコミュニケーションを図ることのできる会議システム。「テレビ会議システム」という言葉が一般的だが、「ビデオ会議システム」とも呼ばれる。近年PCを利用した会議システムやASPサービスとして提供され、「Web会議」「インターネット会議」「ネット会議」「Webテレビ会議」などいろいろな名称で呼ばれる。(英語では “Video Conference” “Web Conference” “Net Meeting”など)

★テレビ会議システムを提供する会社として以下のとおり、大きく分けて3形態あります。

  1. 専用機器のシステムを販売
  2. Webカンファレンス製品としてPCを利用したシステムを販売
  3. 当社の「SOBA CITY」のようなASPサービスによる提供
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