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京都発祥
産学官協同より生まれた新しい企業のカタチ

当社の前身となったプロジェクト事業は、新たなネットワーク社会の到来を予見し、次世代のネットワーク環境を有効に活用する新たなソフトウェア基盤技術を確立するため、2001年に産学体制で発足いたしました。

2002年度には文部科学省による支援を得て、2004年度までの3年間にわたって産学官協同による体制のもと、ソフトウェア基盤技術の研究開発を精力的に推進してきました。
2005年3月までは財団法人京都高度技術研究所を母体に、京都大学を中心とした研究グループ(京都大学、東京工業大学、早稲田大学、慶應義塾大学)と企業の研究機関であるNTTコムウェア株式会社およびオムロン株式会社から構成される研究開発共同体で研究開発を推進し、SOBAプロジェクトに属する精鋭の研究者と技術者の英知を結集し、SOBAの概念とSOBAテクノロジーの確立を成し遂げました。

産学官協同プロジェクト

そして、2005年1月27日、研究開発成果とSOBAの概念・思想を継承し、開発に携わったメンバーを中心に 「株式会社SOBAプロジェクト」を設立、4月に新組織を発足し、事業化いたしました。 今後も引き続き、SOBAの基盤技術の開発と普及に取り組むとともに、SOBAテクノロジーを活用した商品や情報サービスを提供してまいります。

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