開発実績

声優e-ラーニングシステム「SPOT」のシステム開発を担当
声優e-ラーニングシステム「SPOT」について

声優プロダクション4社(株式会社アクロスエンタテインメント・株式会社賢プロダクション・株式会社ステイラック・株式会社ムーブマン)が、これまでの声優学校や声優養成所とは異なり、パソコンやスマートフォン、タブレットで、現役声優がマンツーマンで教える、 新しい形の「声優養成システム」を開発をしたことで、話題になっている「SPOT」
SPOTとは何?と思われた方はCMでも放送されているプロモーション動画をご確認ください。
このSPOTのシステムを弊社SOBAプロジェクトが開発をしています。
SPOTはアニメ「サザエさん」の磯野ワカメ役や「ドラえもん」の源静香役を務めた、レジェンド声優・野村道子が3年前に「家が遠くて通えないという声が多く、ならば自宅で声優の勉強ができるオンラインの学校ができれば」と各事務所社長に相談したのが契機となり、賛同した声優プロダクション4社が垣根を超えて共同参画しました。
弊社SOBAプロジェクトは各事務所の方々と念入りに仕様を考え、web会議システムの長年の実績を活かしてSPOTのシステムを開発しております。
昨今の情勢からオンライン上でのミーティングやラーニングシステムが注目されています。弊社は2001年の産学官プロジェクトから新たなネットワーク社会の到来を予見し、独自のフレームワークを開発しweb会議システムやオンラインラーニングシステムを提供して参りました。
フレームワークを利用した受託開発も承っていますので、お気軽にお問合せください。
お問い合わせフォーム:https://www.soba-project.com/contact/
なお、SPOTに関するお問い合わせは弊社では承っておりませんのでご了承ください。
面接システム
多数の応募者の面接を行う企業にとって、 面接場所の確保やスケジュール調整などに費やす手間とコストの削減は大きな課題となっている。 一方応募者にとっても、面接地が遠方であれば移動のための時間や費用の負担は小さくない。 面接をWeb上で行うことで、面接官と応募者はお互いの顔を見ながら遠隔地であることを意識することなく対話することが可能となり、 双方の利便性を高めつつ効率的に、かつ、数多くの面接を実施できるようになった。
通訳システム
スマートフォンやタブレットなど、可搬型の汎用的な端末にアプリケーションをインストールすることで、通訳システムを利用できるようになる。 たとえば、ユーザが物品を購入したいが店舗にてユーザが話す外国語が通じず困った際に、スマフォやタブレットに話しかけると、遠隔地のセンターにいる通訳者が通訳を行い、店舗の担当者に伝えることで物品をスムーズに購入することができる。
電子商取引+ビジュアルコミュニケーション・システム
電子商取引ができるWebサイト(クリックして物品を購入するサイト)に、ビジュアルコミュニケーションの機能を組み込み、たとえば商品の説明を直接担当者と対話しながら聞くことができる。 場合によって担当者は、商品の詳しい画像や動画などを見せながらリアルタイムにユーザに説明を行うことができる。
介護システム
介護施設の個室に端末が設置されており、その端末にはカメラやマイク・スピーカが接続されている。 介護施設のセンターで多数の個室の様子をモニタリングすることができる。 個室のいずれかを詳細に見たい場合には、その個室の映像が拡大され、詳細な状況を見ることができる。 センター側から個室のユーザに対して話しかけることもできる。
手話通訳システム
PCやスマートフォン・タブレット上で手話通訳を行うシステム。 聴者・ろう者・手話通訳者がお互いの顔や手話をみながらリアルタイムに対話することができる。 聴者は手話通訳者と音声を使って話をし、ろう者は手話通訳者と手話で話をする。
デジタル掲示板システム
情報を共有したい複数の駅に設置されており、たとえば1つの駅で何か問題が発生した場合に、デジタル掲示板に書き込むと、他の複数の駅のデジタル掲示板にも瞬時に反映され、情報を共有することができる。 どの駅のデジタル掲示板に書き込みを行っても、ほかの駅のデジタル掲示板に反映される。
家庭教師システム
授業を受けたい生徒は、Webサイトから自分が希望する講師を選び、家庭教師の予約を行う。 生徒は、その予約した時間にWebサイトにログインすることで、家庭教師を受けることができる。 PCには、顔を写すカメラとノートを写す書画カメラの2台のカメラを接続し、たとえばノートで問題を解きながら家庭教師を受けることができる。
遠隔医療システム
病院にいる医者が、自宅にいる患者を診察することができる。 専用の端末を用いる。その端末には、バイタルセンサー(血圧計・心電計・体組成計・血糖値計)が接続できるようになっており、患者は毎日自分の健康状態を測定する。 測定したデータはインターネットを介して自動的に病院のセンターにあるサーバにアップロードされる。診察は1週間に1回行うが、医者と患者は、このバイタルセンサーで取得したデータをお互いに見ながら、医者が診察を行う。